ほうれい線以外のシワその①
ブログ|2019.08.20
こんにちは、(京都・二条)美容鍼サロンHARICA 院長の三牧です!
昨日の京都はゲリラ豪雨、今朝の京都は大雨…。
台風が通過してからなのか、急に雨が降る日が増えてきましたね。
最近、天候の話ばかりなのでこの辺りで強引に話を切りたいと思います。笑
さて、今回はシワについてのお話です。前回の投稿ではほうれい線についてお話させて頂きましたが、今回は額のシワについてお話したいと思います。
ほうれい線は基本的にはシワではなく、たるみにより出来た溝のことです、という話でした。もちろんその状態が続くことによりシワの線が出来てしまいますが、一般的にほうれい線と思われているのはたるみによる溝の方です。
では、額のシワは??
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はい、シワです!笑
額のシワは表情じわと言われるものです。
要するに表情の癖により出来てしまったシワです。
あなたの周りの人をよく見てみて下さい。
会話をしている最中でも頻繁に額にシワを寄せる人は結構います。表情豊かな人の方が該当するでしょう。
また、意図的にではなくやむを得なく額にシワが寄ってしまう人もいます。それは、目の周辺の筋肉が凝りや衰えによって十分に力を発揮出来ず、代わりに額にシワを作る作用のある前頭筋という筋肉が使われるからです。目を見開く際に目の周辺の筋肉ではなく、前頭筋を使って見開くような癖が付いてしまうのです。
こうした癖を繰り返すと組織、細胞は記憶してしまいます。シワを作る表情を繰り返すとシワが記憶されるということです。
このことは、ほんの一部の人だけのことだと思われているかもしれないので忠告させて頂きます。40代、50代の方に頻繁に見られます!
ここで安心して頂きたくないのが20代、30代の方です。普段、目を酷使している方、長時間のデスクワークやスマホをよく使うなど当てはまる方は多いはず。普段から目を酷使していると目の周辺の筋肉が凝ってしまいますし、この状態が続けば筋肉の衰えが進行しやすくなってしまいます。
スマホをよく使うという項目は、ほとんどの方が当てはまるのではないでしょうか?
20代、30代の方でも額にシワが出来てしまう予備軍だと言い切ってしまっても過言ではないでしょう。
この額のシワに対して美容鍼でどのように対応するのかというと、これはほうれい線の時と同じ施術になります。
シワの線に対して鍼をすることで、あえて微小な傷をつけて、その創傷治癒過程でコラーゲンやエラスチンの生成を促進させる狙いです。
また、額のシワを作る作用のある前頭筋に鍼をしてほぐしておくことも必要ですね。さらには目の周りの筋肉の凝りをほぐしてあげると尚良しということになります。
美容鍼の特徴の一つとして、一度の施術で同時に様々な箇所にアプローチが出来るというのが強みですね。美容鍼でシワ対策をして、美容鍼によるエイジングケアしませんか??
それでは、今日はこの辺りで失礼します!
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