京都・二条にある美容鍼サロンHARICA Part.2
ブログ|2019.06.19
前回の投稿では、美容鍼サロンHARICAの北に位置する二条城(京都にある世界遺産の一つ)についてでしたが、今回は東に位置する神泉苑についてです。
距離的には、HARICAから徒歩1分以内なので二条城より近くにあります。
神泉苑のお話をする前に、再度確認しておきますね。京都人である故に京都の事をあまり知らない…特に寺社仏閣…。
さて、言い訳が出来たので本題へ!
神泉苑は実は、京都最古の庭園がある神社です。
さらに日本三大祭の祇園祭の発祥の地と言われています。
そして近年では、願い事が叶うというパワースポットとして注目されています(私自身、パワースポットとかを感じないタイプですが)。
神泉苑は平安京遷都の794年、桓武天皇が皇族の為の庭園・禁苑として造営したものです。
今でこそ、こじんまりとしていますが、完成当初は広大な敷地だったそうです。江戸幕府初代将軍の徳川家康によって二条城が造営された際、規模が大幅に縮小され、現在のような敷地面積となったとされています。
そして神泉苑の逸話として、日照りが続いた際に、東寺の弘法大師空海により雨乞いの儀式が行われ、水を司る龍神「善女龍王」が招かれ、雨乞いに成功したとされています。
また、疾病が大流行した際には、、池に鉾を立てて厄払いをしました。それが御霊会です。(当時は疫病が流行るのは恨みを残して死んだ人の”御霊の祟り”であるとされていました。)
この御霊会がまさに、鉾に車を付けて飾りを施して練り歩くという「祇園祭」になったのです。「祇園祭」が疾病を治める為に始まったとされているのは御霊会のことを指しているんですね。
そして、パワースポットで知られる「法成橋」。この法成橋を本殿側から渡る際に、一つだけ願い事をしながら歩いて、その後に「善女龍王社」に参拝すると願いが叶うとか…。
この橋の名前の由来は、弘法大師空海が雨乞いをした際に「法力」によって「成就」したことに因んで「法成橋」と名付けられたそうです。
京都最古の庭園、京都・祇園祭の発祥の地、京都のパワースポットの情報だけでここまで偉そうに解説させて頂きましたが、これぐらいが限界です。笑
要するに、美容鍼サロンHARICAは二条城や神泉苑の様な歴史ある存在に囲まれているということが言いたかったわけです。
京都で小顔、リフトアップ、美肌、美髪を根本的に解決を考えるのなら、美容鍼サロンHARICAまで!