美容法で意外と多い勘違い…②
ブログ|2024.11.19
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA、院長の三牧です。
前回に引き続き、美容法で意外と多い勘違いについてお話したいと思います。
今回はのテーマは、「化粧品(スキンケア)」についてです!!
いきなりですが、
「最近しわが気になってきた…」、「顔がくすんできた…」、「顔のたるみが気になる…」
このように、美容のお悩みが出てきた時、あなたは真っ先に何を考えますか?
「今よりも高い化粧品にしないといけないのかなぁ…」
このように考えた事ありませんか??
その考え、意外と多い勘違いなんです!
統計を取っているわけではないので、正確ではありませんが、
恐らく8割以上の方が化粧品を[価格=効果]だと思っているのではないでしょうか。
価格=効果だと思ってしまうには、2つの勘違いがあるからです。
まずは、化粧品の効果についての勘違い。
「化粧品」、「医薬部外品」、「医薬品」これらは薬機法の分類になりますが、
それぞれ目的が異なり、簡潔に説明すると、
化粧品は「健やかに」、医薬部外品は「予防」、医薬品は「治療」となります。
なので、美容の悩みを改善したいという目的であれば医薬品を選択しないといけません。
化粧品に「治す」という効果はないのですから。
そして次は、価格について。
驚かれるかもしれませんが…
百貨店に並ぶ化粧品でも、ドラッグストアで買える化粧品でも中身の価格差はほぼ無し!
価格差があったとしても数十円から数百円程度です。
それでは、なぜこんなにも価格差が生じるのでしょうか!?
答えは簡単!ズバリ!「容器」と「広告宣伝費」です!!
特に、商品価格の6割〜7割を占める広告宣伝費は、女優さんを起用する事で高騰します。
さて、あなたはまだ高級化粧品に頼りますか?笑