ほうれい線以外のシワその②
ブログ|2019.08.22
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA 院長の三牧です!
京都の週間予報を見ていると、35度ぐらいまで気温が上がるのは今日で最後かもしれませんね。暑すぎるのは嫌ですが、夏好きとしては少し寂しい気がします…。特に朝の風は完全に夏の終わりを感じさせるような風に変わってしまっています。
さて、今日は目尻のシワについてお話したいと思います。
目尻のシワと言えば、笑いジワですよね。筋肉がよく動くところにシワが出来やすいことから、よく笑う方に目尻のシワが出来やすいとも考えられます。
笑うことが多い=幸せ、笑いジワ=幸せの証…
とは、なりませんよね。これは男性的な考えなのかもしれません。美意識の高い方にとっては改善したいシワでも上位に来るはずです。
実際に、年を感じる部位ランキングではもちろん顔が1位で、その顔の中でのランキングではほうれい線と並び目尻が堂々の1位なんです!
先程、よく笑うと目尻のシワが出来やすいと話しましたが、目尻のシワが出来やすい要因はそれだけではありません。
例えば、目の周りの筋肉が凝っているとシワを寄せる筋肉が余計に働く必要を迫らせます。そうなると、少しの表情の動きで目尻にシワが出来てしまいます。
これは、加齢による目の周りの筋肉の衰えによっても似たようなことが起きてしまいます。
そこで、美容鍼では目の周りの筋肉を刺激して凝りをほぐしていきます。さらには、美容鍼をすることにより目の周りの筋肉の血流が改善し、綺麗な酸素や栄養が行き渡るようになります。このことにより筋肉の衰えを防ぎ、アンチエイジングを図ります。
目の周りに美容鍼をするということは、内出血が起きてしまうと非常に目立ちやすい箇所でもあります。それ故に、美容鍼をされている先生方も敬遠されがちです。
しかし、よく考えてみて下さい。内出血を怖がり過ぎていませんか?あくまで私見ではありますが、お客様より内出血に対して先生方が敏感になっておられるような気がします。内出血をさせたくない気持ちは分かるのですが、しっかりとカウンセリングをしてお客様に納得して頂ければ積極的に目の周りの美容鍼をするべきだと思います。
私がここまで推奨するのも、それだけはっきりとした効果が得られるからです。
もし仮に出血したとしても適切な対処をすることで内出血を回避出来ますし、内出血として残ったとしても最小限に抑えられます。
そして何よりも侮ってはいけないのが、お客様の美意識の高さです!
HARICAは美容鍼専門のサロンなので特にお客様の美意識が高いです!美容鍼をされているお客様はエステでは物足りない・間に合わないと思われている方であったり、美容医療のリスクが怖い・リスクの余波を受けているという方が多いです。
要するに元々、何らかの美容の施術を受けておられるということです。なので美意識が高いのも頷けますよね。
このお客様の美意識の高さを侮ってはいけないというのは、効果を得られるなら内出血ぐらい気にしないと仰る方がほとんどだということです。
私も最近では、お客様の美意識の高さに賛同して、内出血を気にするよりも積極的に目の周りの美容鍼を推奨しています。(内出血は必ず治癒します)
もちろん強制ではなく、しっかりとカウンセリングをしてお客様に納得してもらったうえでの施術になります。
それでは今日はこの辺りで。
美容鍼について、美顔整復について、その他ご質問等ありましたらLINE@-@haricaでID検索をして頂き、ご連絡頂ければお応えさせて頂きます。