美容鍼【お悩みランキング】・続編
ブログ|2022.11.10
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA、院長の三牧です。
前回に引き続き、今回は『第二位』を発表します。
そんなに期待されていない気はしますが…笑。
【第二位】食い縛り(エラ張りなど、食い縛りが影響するもの全て含む)
今までのブログでも度々取り上げてきましたが、自覚がある方、ない方を含めるとかなりの割合で食い縛りが見られます。
自覚があって症状の強い方は、朝目覚めると顎が疲れていたり、鈍い痛みを感じられます。
食い縛りが強すぎて途中で起きてしまわれる方もおられるぐらいです!!
自覚のない方でも、歯医者で指摘されたり、マウスピースを勧められることで初めて気付く方もおられます。
もちろん、HARICAにお越し頂くまで気付かなかったというお客様もおられます。
食い縛りの原因は、噛み合わせやストレス、姿勢や首の状態など様々な要因が複雑に絡んでる事が多いと思われます。
そして、食い縛りがなぜ美容に関係があるのかと言いますと、
エラが張って顔が大きくなる(頭も大きくなります)、顔のたるみや浮腫みの原因になる、首肩が凝る、頭痛の原因にもなる。
食い縛りに作用する主な筋肉は咬筋(側頭筋)です。
表情筋と違って、咬筋は咀嚼筋なので非常に強力で、大きさも顔面部の筋肉の中で最大です。
このような咬筋に問題が起こると、前述したように様々な影響が出てしまうのも納得ですよね。
最後に、HARICAのお客様の中で『食い縛り』の影響を受けておられる方はどれぐらいだと思いますか?
実は、9割以上!!なんです!!
正直、ほぼ10割に近いぐらいです!
想像しにくいかもしれませんが、ほとんどの方が食い縛りによって顔が変化してしまってると言っても過言ではないでしょう。
それでは、次回は第三位の発表です!
お楽しみに♪笑
※下の写真は、食い縛りに対して咬筋と側頭筋に美容鍼をしています。