額のシワには美容鍼!!
ブログ|2022.10.31
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA、院長の三牧です。
いきなりですが、美容の悩みで最も多いのは何なのかご存じでしょうか?
そうです、『顔のたるみ』です!
コロナ禍で急にたるみが進行したように感じる、というお話もちらほら耳にします。
それは、十分に表情筋が使われない環境が密接に関与していると思われます。
例えば、マスク生活もその一つですね。
マスクをしていては、無意識の内に表情筋も省エネモードになってしまっています。
又、個人差はありますが、人と会う機会が減ったのではないでしょうか。
会話が減った事も表情筋の運動不足の要因と考えられます。
他にも、食い縛りや首肩の凝り、乾燥や紫外線などもたるみの要因になります。
如何でしょうか?
加齢のせいにされがちな顔のたるみでさえも、このように加齢以外の要因が多く存在します。
そして、今回お話する額のシワについても同じ事が言えます。
一般の方の多くは、額のシワも加齢にせいだと考えてしまっています。
そうではないんです。なぜなら、額のシワは表情筋の癖によって出来るシワだからです。
いわゆる『表情シワ』です!
そのことから、HARICAのお客様でも、
20代なのに額のシワがある方、50代でも綺麗な額をしているので色々な髪型でお洒落を楽しめている方もおられます。
では、どういった表情筋の癖が額のシワを形成してしまうのか。
それは、眉毛を上に上げる表情が原因となります。
そして、この表情は前頭筋によって作られます。
マスクをしていると目元しか見えない為、目元だけで表現しようとしますよね。
そのことによって、前頭筋を過剰に動かす癖が付いてしまったと考えられます。
額のシワがある方のほとんどが、眉毛を上げずに目を見開く事が出来ません。
目を見開いて下さいとお願いすると、眉毛を上げてしまいます。
覚えていますか?眉毛を上げる=額のシワ、ですよね。
本来、目を見開く場合は上瞼(上まぶた)の上眼瞼挙筋が働くのですが、
多くの方は、簡単に動かせる前頭筋を使って目を見開こうとします。
この癖を直す方法はたった一つ、意識すること以外ありません。
余談ですが、私は出来ます笑。
それでも普段から常に意識はしていますよ。
同世代が額にシワを刻んでいる中、意識しているおかげで額だけは周りと比べて圧倒的に綺麗です笑笑。
私の話は置いといて、要するに加齢ではなく癖の問題であること。
そして、それは意識することで予防・改善出来るということです!
最近では、若返りの美容成分を謳ってる物が流行ったりしていますが、
現時点ではあり得ないと思って下さい。
メーカー調べのデータがあっても、それは皆さんがイメージする若返りとはかけ離れています。
加齢のせいにだけにせず、現実を見れば対応するべきところは山ほどあります。
人は誰でも楽な道があれば、その道を選びます。
しかし、ご自身の健康や美容にとっては、その道を選ぶと危険です。
意識する事、メンテナンスをする事は決して楽ではございませんが、その道を好きになることでこれらは日常となります。
名言っぽく聞こえるのは私だけでしょうか?笑
下の画像は、HARICAでの施術例です。
様々な悩みに対応していますが、額のシワに対しては、
・美容鍼でシワを直接傷を付けて肌再生を促す
・引き上げてテンションをかける美容鍼
・原因である前頭筋の凝りを取る美容鍼
このようにあらゆる角度からアプローチしていきます。