顔のたるみは生活のたるみ②
ブログ|2020.01.03
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA 院長の三牧です。
今回のブログは前回に引き続きまして、『顔のたるみ』についてを書いて行きたいと思います。
前回は顔のたるみの主な原因である、①肌の弾力の低下、②筋肉の凝り、③筋肉の老化・衰えがある中で、①肌の弾力の低下について書かせて頂きました。
今回は、②筋肉の凝りについて書いていきたいと思います。
おそらく一般の方は、「顔の凝りと顔のたるみがどう関係するの???」と思われることでしょう。
実は、関係無さそうで・・・大いにあるんです!!
顔の筋肉はそもそも、表情を作ったり、食べ物を噛む時に使われたりしますが、働きはそれだけではありません。
美容にとって特に大切なのは、顔の筋肉が皮膚や脂肪をを支えてくれているということです。
しかし、意外と皮膚表面の事ばかり気にされている方が多い印象です。
高い化粧品を使ったり、エステで皮膚表面の表皮のケアに重点を置かれる方が非常に多いのですが、エイジングケアの観点から見ると、はっきり言えば間に合いません。
もちろん表皮部分のケアも大切です。目に見えるのはこの表皮部分ですから。
ただ、肌の弾力の低下や顔のたるみなどのエイジングによる影響の大きい症状に対しては、表皮よりも奥の真皮、筋肉がもっと重要になってきます。
特に、筋肉の凝りがあると顔のたるみの原因となりますし、それだけではなく、シワの原因になったり、目が小さくなったり、顔が大きく見えたりします。
女性が嫌がる美容の悩みの代表的な症状ですよね。
そして、この筋肉に直接アプローチ出来るのが美容外科手術をするかボトックスをするか、あとは実は美容鍼だけなんです!!
しかも、その中でも後にも副作用(内出血を除く)が出ないのは美容鍼だけでしょう。
※内出血は個人差があり、10数%の方に起こり得ます(もちろん必ず治ります)
まだまだ世間一般の方には美容鍼の効果など知られていない事の方が多いと思いますが、分かりやすく言うと、美容鍼は副作用がないことから『医学的根拠のあるオーガニックな美容法』と思って頂ければと思います。
それでは今日はこの辺りで失礼します。
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