美容鍼のメリット②
ブログ|2019.04.04
前回の投稿では、筋肉までアプローチが出来るというお話でしたが、今回は筋肉よりも浅い真皮層のお話です。
ちなみに最も表層にあるのが表皮と言われる部分です。この表皮はセルフケアであったり、エステやピーリングが対象となる部分です。
この表皮はターンオーバーにより常に入れ替わるのでこの部分への施術の効果の持続性は残念ながら低いです。
しかし、持続性がないからといって意味がない訳ではありません。特にセルフケアを怠ってしまうとどのような施術をしてもせっかくの効果が台無しになります。綺麗な若々しいお肌を保つ為にはセルフケアは欠かせないものです。
さらに余裕があればエステやピーリングをして頂くとプラスαの効果が得られるでしょう。
真皮層のお話から脱線してしまいましたが、本題はここからです。ざっくり言うと、真皮層はお肌の弾力やハリや潤いはここから生まれます。
それはこの真皮層にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが存在するからです。
実際、この真皮層はどれぐらいの深さにあるのか。それはわずか0.2mm〜2mm程度です。ご存知でなかった方はおそらく想像してたよりもはるかに浅いなと思われたのではないでしょうか。
この0.2mm〜2mm程度の深さにまでアプローチ出来るのがフォトフェイシャルやレーザー治療です。
もちろん美容鍼もさらに深層の筋肉までアプローチ出来るのですから、真皮層にも刺激する事が出来ます。
ただ、この真皮層のアプローチを狙うならフォトフェイシャルやレーザー治療の方が効率的です。これは以前にもお話しましたね。
美容鍼の最大のメリットはあくまで深層にある筋肉へのアプローチです。