食い縛りを放置した結果…
ブログ|2023.01.09
こんにちは、(京都・二条)会員制美容鍼サロンHARICA、院長の三牧です。
今までも繰り返しブログで書かせて頂いております「食い縛り」についてです。
食い縛りは、自覚の有無に関わらず9割以上の方に見られる事や、
影響として、エラ張り、顔のたるみ、くすみ、浮腫みなどがある事を説明してきました。
そこで今回は、よりイメージしてもらいやすいように画像を見ながら分かりやすく説明したいと思います。
まずは、
こちらの正面画像のように、食い縛りに主に関与する「咬筋」と「側頭筋」は、
顔や頭の側面に位置しています。
食い縛りによってこれらの筋肉が発達してしまうと、筋肉自体の厚みが増してきます。
咬筋の厚みが増すと、矢印で示しているように横に大きくなり、いわゆるエラ張りとなります。
又、側頭筋の厚みが増すと、頭が横に大きくなってしまいます。
これらは必ず両側に起こるわけでもなく、片側だけエラが張る、片側だけ頭が大きくなるということが頻繁に見られます。
次は、
こちらは側面というよりかはやや斜めから見た画像ですね。
この画像で注目して頂きたいのは、咬筋が頬骨に付いているということです。
食い縛りによって咬筋が発達すると、頬周辺の組織が下方向に引っ張られるのが容易に想像できると思います。
これが、美容の悩みで最も多い「顔のたるみ」へと繋がるわけです。
HARICAでは、食い縛りの原因となる咬筋や側頭筋にアプローチするのはもちろんですが、首の状態も食い縛りに影響したり、たるみやくすみの直接的な原因となるので、
美容鍼の前に必ず首を正常な状態にリセットしています。
美容鍼の効果をより高めたいという方は、首の施術を一緒にしてもらえる美容鍼サロンを探してみては如何でしょうか。